囲碁シルであそびはじめた
スマホのゲームに触る気分でなくなっている。それは結構なことである。とはいえ、なんか手を動かして気分転換したい。そういうタイミングがある。ということで、「囲碁シル」を起動する機会が増えた。日本棋院が監修している囲碁入門用のゲームアプリであるらしい。
モードは主に5つと思われ、カードバトルがひとつ、3手選択モード、AIとのペア碁、AIとの普通の対局モードがある。あと、対人戦モードがある(解放されたばかりで触ったことない)。
自分について言えば、将棋は棋譜をみて戦型がわかるかなぁ程度の能力だが、囲碁はそれ以下で、ルールは何となく知っているが、それも曖昧なレベルだ。そんな素人目に見ても、本アプリは、なかなかよくできているように思う。
3手選択モードの場合、要するにヒントだらけで、それなりの精度で打てる。相手も相応の強さに調整されているとはいえ、まず負けない。このプレイを経てペア碁モードに移ると、味方 AI の意図を汲み取る必要が生じるので、なんとなくとはいえ打ち筋なり狙いなり、棋譜を理解する必要が生じる。そのうえで普通の対局に臨むことになり、わずかずつでも自然と打ち方が身につくという形になっている、と思われる。
一方のカードバトルは、形式上は対人戦だが、まずは、双方が四象限の反対側の角2箇所ずつに手持ちの定石カードをセットする。そこから先は AI 同士の対局を眺めることになる。定跡の組み合わせによって、地合いや成り行きが変化するので(もうひとつ、自分の級数に応じたAIの強さも影響するのかな)、そういうのを加味しつつ、やはり棋譜並べを眺めて理解を深める効果が得られる、っぽい。自分のレベルくらいで展開される、19路盤の真剣勝負というのがミソだと思う。
碁盤だが、AI絡みのモード3つは、7路、9路、11路の3種だけとなっている(多分)。素人がスマートフォンで遊ぶには十分という面もあるだろうし、初心者向けにもちょうどいいんだろう。自分は既に路の小さい路だと怠いので、11路でにして打っている。これも初心のうちは、まだ続くの? みたいになりやすいんだよね。バランスが難しい。
しかし、こちとら、目の計算はもちろん、コウとかシチョウとか二眼とか死に石とかダメヅマリとかさっぱり覚えていないが(『ヒカルの碁』は何度となく読んだので、用語は頭に残っている)、なんとなくプレイをし続けられるのは、上記のような仕組みに因るところが大きいのだろう。
それにしても、素人(レベル)同士の棋譜だとどうしても石が線形に並びやすい展開が続くけど、どれくらいから高度で複雑な並べ方に慣れていくもんなんだろうか。気を抜いてテキトーに置いてるとコロッと負けるけど、特に深く考えなくてもヤバいことはせんとこくらいの気持ちで手を進めると圧勝できるようなレベル帯でいるので、今後の展開が楽しみでもあり、不安でもある。しかし、いつまで続くのやらだ。
もし10級に到達できたら、あらためてお伝えしますね。
そういえば、詰碁モードがないのはなんでなんだろう。あってもよさそうなのに。
追記:2026-02-08
言ったそばからだけど、詰将棋みたいなモードありました、そういえば。レッスンモードがあって、そこで基本ルールなどを学べるのだが、チャレンジという枠に、閃き力、感覚力、推理力、計算力、記憶力などと詳細に能力テストが分けられており、これがいわゆる詰碁みたいなモードだと思われる。追い詰めたり、逃れたり、形成判断や定石学習などができる。
いいと思います。