明日がほしい|『シンプル・アクシデント』
『シンプル・アクシデント|偶然』の鑑賞記録。台詞に頼った長い口論や妙な間の多さには不安が残る。カメラの長回し、俳優の熱演、終盤の緊張感はお見事。最後まで此方を宙吊りにしかねない演出は念押しが過ぎるのでは。
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『シンプル・アクシデント|偶然』の鑑賞記録。台詞に頼った長い口論や妙な間の多さには不安が残る。カメラの長回し、俳優の熱演、終盤の緊張感はお見事。最後まで此方を宙吊りにしかねない演出は念押しが過ぎるのでは。
藤原伊織『テロリストのパラソル』を読む。知的な登場人物たち、独特の文体と展開のスマートさ、昭和の残滓を引きずる事件と人間関係。そして何より、物語を読み終えたあとに改めて響く「テロリストのパラソル」というタイトルについて。
『時には懺悔を』(1994年、打海文三)を読んだのち、同作者の『ハルビン・カフェ』を読む。本作は2002年の作品なので、作家のキャリアの前半と熟達した時期との差があるのかな。『時には懺悔を』は一般的な文体、構成であったが、『ハルビン・カフェ...
『かくれんぼ:チェスナットマン』を観る。 Netflixで不意に見つけた『チェスナットマン』も完結し、「楽しかったなぁ」と感傷に浸ってエンディングを眺めていたら画面右下に[次のチャプター]との表示があるではないか。いやいや、ちゃんと終わった...
Netfilxの『チェスナットマン』を観た。北欧ノワール、デンマークの作品だ。1クール6話で消化しやすいボリュームと言えよう。原作小説は人気ドラマ『THE KILLING/キリング』(未視聴)の脚本家が執筆しているとのことで、要するに、物語...
週に1回くらい何かしら更新したいが、4月の中盤から手が遠のいた。 思いついたことやメモなどはいくつか繕ったが、気に入った形や分量にならない。その原因についてもなんとなく書きなぐったが、それを此処に公開する気にもならない。が、そろそろまとめた...
《ソドムの市》を観る。カルト的映画だというのは何となく知ってて、大して興味もなかったが、時間の都合があったので飛び込んで見てきた。原題は "Salò o le 120 giornate di Sodoma"だそうで、原作の小説の日本語タ...
映画館で《銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き》を観てきた。昨年に配信が話題になっていたのに完全にノータッチで、内容もロクに把握していなかった。 全体的に擬古風なのが何故か最後までわからなかったが、なるほど人類が1960年代に宇...
最近のスマホのゲーム広告は、Web技術の進化の賜物かしらんけど、広告枠内である程度プレイできるバリエーションがある。で、まぁ、たまに触ってしまうこともある。そうすると、たまにインストールしてしまうことがある。そのことについて書く。どうでもい...
ヨルゴス・ランティモス監督の作品《ブゴニア》(BUGONIA)を観てきた。 監督の前作となる《憐みの3章》を見れていないので、直近の変化のほどはわからない。が、今回は悪名高い(誉め言葉)アリ・アスターがプロデュース。これも未見だが悪名高い《...